まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

今年の夏は特に暑いですよね。10月までこの暑さは続くそうです…。こんなに暑いと熱中症や夏バテになってしまいますよね。

夏バテは夏の暑さから来る自律神経の乱れによって起きる様々な症状の事です。

人間の体は気温の変化に応じて汗をかいたりすることで調節をし、体温を一定に保ちます。しかし、室内と外では気温が全く違うため、自律神経の乱れが起きてしまいますよね。そうすることで自律神経が正常に働くことができず、夏バテは引き起こされてしまいます。

症状としては、体のだるさや疲れの取れない感じ、食欲不振、頭痛などがあります。

ご自宅でも普段の食事を変えるだけで夏バテ対策ができる食べ物があります！

……そう！ウナギですね！前回はウナギが夏バテに効くというお話をしましたね！しかし、ウナギはお高いので普段からたくさん食べれませんよね。

そういった方にもご安心いただけます！豚肉やキムチ、きゅうりがいいとされています。

豚肉にもウナギと同じビタミンB1があります。また、脂質もあるので筋肉の構成に必要な成分も含まれていますね！キムチにはカプサイシンという成分があり、消化を助ける働きがあります。豚キムチなどにして食べると美味しそうですね！

またきゅうりには水分が多く含まれており、体温を冷ます機能があります。トマトなどの夏野菜もそうですよね！

食べ物だけではなく、鍼灸での治療も期待できます。

ツボに鍼や灸をして刺激を与えることで自律神経の状態を良くして上げることができます。